日本語と英語で同じ表現のフレーズいろいろ

日本語と英語で同じ表現のフレーズいろいろ

こんにちは、Eri (プロフィールはコチラ)です。

英語を学んでいると、ふと「あれ、これ日本語と同じ使い方やな」と思うフレーズに出くわすことがあります。例えば pay attention は「注意を払う」という意味で、会話でもよく使われますが「払う」を pay というところが日本語と英語で同じ。そんな風に、日本語と英語で同じ表現をするフレーズを今回はご紹介しましょう。

日本語と英語で同じ表現のフレーズ

さまざまなサイト、いろんな人が紹介していますが、私が挙げるのは「本当に日常生活に密着している、使えそうなもの」です。英語は使ってマスターしていくものですので、今回の記事を参考に、会話力向上に努めてくださいね。

Time is money. 時は金なり

言わずと知れた名言ですね。

 

fall in love 恋に落ちる

そういえば、お笑い芸人さんに「フォーリンラブ」というコンビがいますね。

文章で使うには、こんな感じで with を用いますよ。

Emily fell in love with Tom.
エミリー、トムのこと好きになってん。

fall の過去形は fell ですね。

ちなみに、アメリカ英語の「秋」を指すのもこの fall。秋になると木の葉が落ちることからその名がついたんだとか。イギリスでは autumn といいますね。

 

Love is blind. 恋は盲目

同じく、恋について表現した有名なフレーズですね。誰しもが経験したことある…でしょうか??

 

The grass is always greener on the other side. 隣の芝生は青く見える

コレも有名ですね。文章が長く、普段会話で使うにはちょっと…?とも思えますが、実際こう思うことも人間なら多いでしょうし、知っておいて損はないと思います。

 

Lend me your ear / hand. 耳/手、貸して

人の手を借りる、耳を貸すなどは日本語でも会話でよく使われますね。英語も同じ。

 

The nail that sticks out gets hammered down. 出る杭は打たれる

これはあまり英語圏の文化とは言えませんし、実際外国人の知人は「このフレーズは使わない」と言っていました。でも、日本人には本当によくある、ちょっと改善したい風潮です。

nail とは、カタカナで「ネイル」とも言うように「爪」という意味がよく知られていると思いますが、実は「釘」の意味もあるんですよ。

 

I’ve got my hands full. 手いっぱい

手にたくさんモノを持っていると、なにもできませんね。コレも英語と日本語で同じです。

 

 

まとめ

今回ご紹介したのはほんの一部、日本語と英語で同じ言い方のフレーズ。いや、英語だけじゃなくて、きっと他の言語でもたくさんあるんだと思います。

ただ英語を丸暗記、文法学習や読解だけで終わってしまう日本の教育を受けていると、気づきにくい言語学習の楽しさ。知っているだけで終わらせず、何度も声に出してみて、実際に会話の場を持ち、英語力を上達させましょう。

 

 

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