wear と put on の違い

wear と put on の違い

wear も put on も、どちらも日本語で言うと「身に着ける」となります。しかしこの2つの言い方、実は使い方が違うんですよ。今回はその違いと正しい使い方を知り、日常会話に役立ててくださいね。

wear と put on の違い

基本、wear は「身に着けている状態」を指し、put on は「身に着ける動作」のことを言います。

 

Put on your coat, it’s so cold outside. 【身に着ける動作】
コート着ぃや、外めっちゃ寒いで。

 

Andy always wears sunglasses. 【身に着けている状態】
アンディいっつもサングラスしてんなぁ。

 

Wear a mask when you are sick.
病気の時はマスクしなさいよ。

ここでもし、put on a mask… というと、マスクを着ける動作をしなさい、と言う感じになります。マスクは着けていて欲しい(つけている状態でいて欲しい)ですので、wear を使うほうが良さそうな気もしますね。ただ、put on が使えないかと言えばそうでもなくて、実際はマスクを着ける動作をしないと着けられないですし、そうして欲しいわけですので、間違いではありませんよ。

 

The girl, on the left, wearing a knit hat is my girlfriend. 【身に着けている状態】
左の、ニット帽被ってるほう、オレの彼女やねん。

 

 

進行形の違い、それぞれの使い方

wear と put on 両方、現在進行形(今している)としても文章は作れますが、そこにも先ほど伝えた違いがでてきますね。

 

Mom, look, I‘m wearing pink edge sunglasses! Am I pretty? 【身に着けている状態】
ママ、見てみて、わたし、ピンクのサングラスしてんねん! かわいい?

 

What is he doing?  Wow, he is putting on a shirt by herself! 【身に着けている途中】
あいつは何をしてるんや? あ、帽子自分でかぶってる!

 

 

ところで、私は wear も put on も「身に着ける」と言っています。「着る」とは言っていません。なぜでしょう、その理由は別記事の「wear は着るだけじゃない」をお読みいただければと思います。

 

 

まとめ

wear は「身に着けている状態」

put on は「身に着ける動作」