形容詞の並べ方

形容詞の並べ方

モノについて説明するときの形容詞。沢山情報がある方が、相手にとって分かりやすいでしょう。実はその形容詞に「言う順序」があるのをご存知でしょうか。今回はその基礎をご紹介しましょう。

 

そもそも形容詞とは

 

「形容詞」とは英語を学ぶ上で大切であり、よく聞く言葉ではありますが、普段使わない言葉ですし、なんだかピンとこないと思いませんか? ですので私はよく「モノや人を説明する言葉」と言っています。

具体的には beautiful, big, red, Japanese などなど、数えきれないほど存在しますね。

 

形容詞の並べ方

では本題。例えば「家」。「茶色くて大きい木造の日本の家」と言ってみましょう。

 

a big brown Japanese wooden house 

大きくて、茶色い、日本の、木造の、家。

 

あれ、順番、違いますよね? 日本語では語順を変えてもおかしくはならないでしょうが、英語ではこの並びになり、例えば a brown Japanese big wooden house とは言わないのです。 それは以下の順に言うというルールがあるから。

 

opinion(意見)

ここでは big のこと。その家が大きいと思うかどうかは、その人次第です。人によっては小さいと感じるかもしれません。そんな「人によって違う」こと、それが最初に来ます。

 

color(色),   shape(形)など事実

ここでは brown のことですね。brown というと「茶色」、名詞を想像する人もいると思いますが「茶色い」という形容詞にも、もちろんなります。他には round(丸い)、sharp(とがった)など、いろいろありますね。

 

origin(由来)

ここでの Japanese のこと。国産、外国産、大阪産、などです。

 

material(素材)

ここでの wooden にあたります。cotton, paper などの素材がコレにあたります。

 

 

そして最後に名詞、ここでの house となるわけです。

 

 

その他の例

 

a new white Toyota car  白いトヨタの新車

an expensive brown bag 高級な茶色い鞄

a nice straw hat  いい感じの麦わら帽子

 

いろいろありますね。

ただ、上記で述べたルールはあくまでも基本であり、例外もやはりあります。例えば、こっちのほうが言いやすい等語呂で語順が変わったりもしますよ。

 

まとめ

 

モノを詳しく説明する時は、この順に形容詞を並べましょう。

 

a big brown Japanese wooden house 

意見 ➡ 色・形 ➡ 由来 ➡ 素材 ➡ 最後に名詞