close 2通りの意味と発音
- 2021.07.09
- 単語・フレーズ
こんにちは、Eri (プロフィールはコチラ)です。
漢字は、日本語を勉強する外国人にとってかなり複雑で難しいものだそうです。音読みに訓読み、ひとつの漢字に複数の読み方がありますからね。でも実は、英語にもそれ、あるんですよ。ひとつの単語で発音が2つあるもの…今回はそのひとつをご紹介しましょう。
ひとつの単語で2通りの読み方があるもの、close
ひとつの単語で沢山の意味があるものは多いですよね。例えば bear という単語は「クマ」だけじゃなく「耐える」という全く違う意味を持っていたりします。でも、意味は2通りあっても発音は「クマ」の場合も「耐える」の場合も同じです。
でも今回の話は、発音も変わってしまう!というもの。そのひとつが close です。
もう子供でも知っていると思われるこの単語、発音が2通りあるんですよ(主な意味も2つあります)。意外に知らないというか、意識していなかった人も多いのでは。
close 「閉める」の場合
Close the window, please. I’m cold.
窓閉めてくれへん、寒いわ私。
よく使うフレーズですね。この音声をよく聞いてみてください。クロー「ズ」と言っています。
close「近い」の場合
She is my close friend, Maki.
この子、私の親友のマキちゃん。
さてこちらは「閉める」に比べると使う頻度が低いように感じる人もいるかと思いますが、会話でもよく使われている「近い」という意味で、その発音は、クロー「ス」となります。
また、前例では「関係が近い」という意味でしたが、「距離が近い」という場合にも使えますよ。
You are too close to the camera.
アンタ、カメラ近すぎ!
まとめ
「閉める」は、 クロー「ズ」
「近い」は、クロー「ス」
↓ 私の経営する英会話教室のサイトはこちら
↓ 教室の様子はぜひインスタからどうぞ。フォローお願いします★
↓ アメブロもやってます
インスタでは書けない長文記事はこっちにアップしてたりします。フォローしてくだされば喜びます!
-
前の記事
記憶力が上がる勉強方法 2021.07.02
-
次の記事
英語での会話で不要なもの「謙遜」!? 2021.07.16