the の使い方(1)

the の使い方(1)

日本人がもっとも苦手とする文法のひとつ「冠詞」。おっと、ここではできる限り難しい文法用語は控えるはずでした! 簡単に言うと、a , an , the のことです。

例外も本当に多く、ひとことで解説できないこのやっかいな短い単語ではありますが、ひとつひとつ大切に学んでいくと少しずつ分かってくるはずです。では、今日はそのカケラ、the を少し紐解いてみましょう。

 

 

「空は青い」を英語で言うと

秋も深まり、爽やかな風の中ふと見上げると、空は少し高く、そして少し寂しげに見えるのは私だけでしょうか。そんな空は青い。いつも、青い。さてそれを英語で言うと…

 

The sky is blue.

 

空は sky 。だから単純に Sky is blue. と言ってしまいそうですが、the がいります。

 

 

the のコンセプト

the は「特定されたモノ」に使われます。地球上どこから見上げてもつながっている空は、世界でただひとつ、「その空」しかありません。

 

 

そうすると、惑星など他にもいろいろありますね。

 

the sun

the earth

the moon

 

 

the earth のみ、「ザ」ではなく「ジ」と発音するので注意。

 

the の発音に要注意

a, i, u, e, o の音で始まる単語につく the の発音は「ジ」になります。ここで注意してほしいのが、これは「音」で判断するということ。スペルが a, i, u, e, o ではありません。(ここ、勘違いしている日本人も多いところです)

歌手の「the Alfee」は「ジ・アルフィー」、100均の the Daiso は「ザ・ダイソー」になります。

 

 

 

the は2つ以上のものにも使う

上記で「the は特定されたもの」に使うと言いましたが、そうすると the は「ひとつ」しかないと思ってしまう人も多いのではないでしょうか。実際私は中学生の時そうでしたが、それは間違いです。

実際、空や太陽のようにひとつしかないものもありますが、ふたつ以上のモノにも、the は使います。

 

例えば

I have two bags. The bags are both pink.

私が持ってるその「2つのバッグ」は両方ピンク。

 

「特定する」だけなので、それがひとつである必要はないのです。2つどころか3つ、10個あっても the は使えます。

 

地道にひとつずつ学び、正しい英語を話せるようにしましょう☆

 

 

まとめ

特定されたモノには、1つでも2つでも、10個でも the をつけましょう。