真っ赤な「ルージュ」!って英語??

真っ赤な「ルージュ」!って英語??

こんにちは、Eriです!(プロフィールはコチラ)

ルージュと言えば口紅。ルージュと言えば、松任谷由実さんの歌「ルージュの伝言」。そしてその楽曲は、スタジオジブリ映画「魔女の宅急便」にも出てくるため、子どもたちの間でも知れ渡っていることでしょう。つまり「ルージュ」という単語は、きっと老若男女問わず知られている言葉であると言えるかもしれません。が、それ、実は英語ではないんですよ。

 

ルージュって、何語?

rouge と書きます。その意味は、冒頭でも説明した通り、日本語でお馴染み「口紅」ですが、これは実はフランス語なんですよ。

 

フランス語での意味は「赤」。そもそも、口紅という意味ではありません。

 

なぜ「赤」が「口紅」の意味に?

口紅はだいたい赤色が多いですから、日本では rouge = 口紅、が定着したのでしょうか。そして、今では、赤色以外であっても口紅なら何でもルージュと言いますよね。

 

英語で口紅、と言うには?

 

lipstick

なんだか薬用リップクリームのイメージがある日本ですが、これが「口紅」を指す英語。lip cream は和製英語です。

でも rouge のほうが、なんとなくセクシーで艶々した真っ赤な唇を想像してしまいませんか。ああ恐ろしいカタカナ英語の世界(笑)

 

「唇」は?

リップクリーム、という言葉が出たついでに。「唇」は英語で

 

lips

唇は上下2つあるため、複数形になります。意外にコレ、言ってない人が多いです。ただし「口」はひとつなので mouth ですよ。

 

口紅について

余談ではありますが、私の周りの外国人男性たちは、口紅をつける女性はあまり好まないようです。その理由を深くは聞いていませんけど(なんか聞きにくいだけ・笑)、英語圏などでは挨拶で頬にキスをすることも多いので、自分の頬に着いてしまうのが嫌なのでしょうか。

また、そんな男性の意見を知ってか知らずか? 海外の女性は口紅に限らず、あまり化粧もしないように思います。少なくとも私の知人外国人女性は皆薄化粧だったり、すっぴん(に見える)だったり。

隠さず素の自分でいることも、魅力のひとつ。

素敵な口元をより際立たせる口紅も、また魅力のひとつ。

とにかく、その人に合ったスタイルであればいい、と言えるでしょうか。

また、女性が思う女性の美しさと、男性が女性に求める美しさは違うと聞きます。そしてそれは国によっても違うでしょう。日本人男性の皆様、どう思いますか?

 

まとめ

口紅は、lipstick

 

 

 

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