do not と don’t の違い

do not と don’t の違い

こんにちは、Eri (プロフィールはコチラ)です。

do not の略が、don’t 。これは誰しもが中1で習う英文法ですが、その解釈は少し異なります。その違いは何なのでしょうか。そして会話に活かすには? 一緒に見ていきましょう。

do not と don’t のニュアンスの違い

 

1:  I don’t like apples.
2:  I do not like apples.

この2文、意味としては全く同じですが、なにが違うのでしょうか? 訳してみましょう。

 

1: 私りんご好きちゃうねん。
2: 私はりんごは好きではありません。

標準語と大阪弁の違いではなく、言い方の堅さです。会話では2のような言い方はしませんよね。例え標準語であってもこうは言わないでしょう。なので、日常会話では1を使うべきでしょうね。

また、do not は NO ということを強調する場合に使います。りんごが好きではないことを強調したい場合には使えるといえば使えます。まぁ、このりんごの話をそんな強調することはないかもしれませんが。そして、嫌味を込めてわざと敬語で話す場面などでは do not を使えたりもするのですが、やっぱり、りんごの話でそこまではならないような気がしますね(笑)

 

 

do not がよく使われるところ

 

例えば、絶対入ってはいけない進入禁止の道路標識などでは DO NOT が使われ 、さらに大文字で強調されていますね。

 

自然な英会話力をつけるには

中学校では、先に do not の方を習い、その略が don’t ですよとしか習わないような。どの表現が自然で、どれが不自然かを知るにはやはり体得すること(実際に会話をこなすこと)でしょうか。ネイティブがどんな風に話ているかよく聞き、マネをすることが実力アップの秘訣のひとつです。どんどんマネて、実力アップを目指しましょう。

 

 

まとめ

基本、話をするときは do not ではなく、don’t を使いましょう。

 

 

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