positive negative の使い方

positive negative の使い方

こんにちは、Eri です。

カタカナ英語はもはや日本語になってしまったと言っても過言ではないほど日常であふれていますよね。その中の2つ「ポジティブ」「ネガティブ」…これらの単語、私たちが日常的に使う意味「前向き」「後ろ向き」以外にあるのはご存じでしょうか。

陽性・陰性

2019年からもうコロナ一色と化した全世界。PCR検査で陰性だった、陽性が出たなんていう会話は頻繁にされていたと思います。実はこの「陽性」「陰性」は positive / negative を使って言えるんですよ。

I had PCR test yesterday. It was negative.
昨日PCR受けてんけどな、陰性やったわ。

 

 

コロナ以外にある陽性・陰性

コロナはいつの日か、インフルエンザと同じ扱いになってより日常的になれば、陰性だの陽性だの騒がなくなるでしょう。それ以外の場面でこの陽性・陰性を使うときといえば、妊娠検査。同じくこれも positive / negative で表現できますよ。

 

My sister took a pregnancy test. It was positive. I’m so happy for her!
妹がな、妊娠検査薬して… 陽性やってん! 良かった!

 

上記のフレーズは positive という単語の例文を作ってみたのでこうなりましたけど、単純にこうも言えますよ。

 

My sister is pregnant! I’m so happy for her!
妹な、妊娠してん! 良かった!

 

↑ 望まない妊娠もありますが、待望の赤ちゃんの場合もありますよね。

 

ラクに単語を覚える方法

よく単語を覚える時に、形容詞だの名詞だの動詞だの…ひとつひとつ覚えるのって大変ですよね。前項で pregnancy という単語と pregnant という似た単語が登場しました。

 

pregnancy は名詞で「妊娠」
pregnant は形容詞で「妊娠している」

どっちがどっち?などややこしいですよね。

なので、ひとつずつ丁寧にやりすぎないで、pregnan… このへんあたりで、この単語は「妊娠に関することを言ってるな」程度の理解でサラリと流し、文章を読む場数をこなすと自然に身についていきますよ。

日本語で普通に会話するときだって、これは形容動詞だから…なんて考えながら話しませんよね?それと同じです。

そしてこれをやってると、想像力も上がります。ひとつの単語から派生して生まれる別の単語の意味が、調べないでも予測できたり。

例えば create という単語。この意味は「創造する・クリエイトする」という意味で知っている人も多いでしょう。そこで creativity という単語を見たら、どうでしょう? 正確に品詞を当てられなくても、何かしら創造することに関係するな、と予測がつくのではないでしょうか。ちなみに creativity は名詞で「創造力・創造的なこと」という意味です。

 

まとめ

positive / negative は「前向き」「後ろ向き」以外にも「陽性」「陰性」という意味でも使える

 

 

 

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