See you later! は「また後でね」だけじゃなくて…

See you later! は「また後でね」だけじゃなくて…

今日はひとつ、ストーリー仕立てでお送りいたします。場面を想像しながらお読みください♬

 

Yukakoの失敗談

 

読者の皆様、こんにちは。私は Yukako、英語初級者です。今日は私の、初心者ならではのちょっと恥ずかしい経験をお話ししましょう。

 

 

勇気を奮って海外一人旅、2週間オーストラリアへ行ってきた時のお話です。

 

宿はホテルではなく、バックパッカーズと呼ばれる、主に旅人が利用する安宿。ドミトリースタイルの部屋では、まったく知らない人が隣り合わせで眠ります。

 

さて、国際色豊かなそんな宿にはキッチンが備わっており、自炊ができます。節約しながら旅をしている人に欠かせません。多国籍な香りが漂うキッチンの横はリビング。ソファーにゆったりと腰掛けリラックス、今日出会った旅人同士が話をしている風景が見られます。

Yukako
うわ…これこそ、異文化交流!!
私も仲間に入って話したい!
…あっ、あそこにいる人カッコイイ!!

そして私は、ちょっと緊張しながらもリビングへ向かいました。

 

Yukako
H, Hello…. I’m Yukako.
I’m from Japan….
Can I sit here?

ここ、こんにちは、私Yukakoっていいます。
日本から来て…
隣座ってもいいですか?

 

そのカッコイイ人の隣に座り、なんとか話しかけることに成功!!頑張れ私!!

 

Nic
Of course!   I’m Nic, I’m from Italy. 
もちろんいいよ、ボクはNic、イタリア人。 

 

Yukako
あ、イタリア人なんや、話しやすいわけやん!
イタリア人って気さくやて聞くもんね。
それにしてもカッコイイわぁ…

 

そして、どうにかこうにか会話を続けること30分…

 

Nic
I have to go. See you later!
もう行かなあかんから、また後で

Yukako
Ah, ok, see you later.
あぁ、はい、また後で…

 

 

Yukako
えっ! later 「また後で」!??
また会ってくれるんかな!!
もしかして私のこと気に入ってくれたんちゃうん…
うわーっ(テンション↑↑)

 

 

しかし。2週間の滞在、その後毎晩そのリビングに足を運び、Nicが来るのを楽しみにしていたのですが…Nicは来ませんでした。

 

なんで? See you later. って言ってたやん??

 

結局その後、Nicを見かけることはなく、私の旅は終わってしまいました。

イタリア人なんて信じるかー!!バカヤロー!!

 

 

はい、ここで私の体験記はおしまい。

どこにオチが?何が面白い??よくわからなかった方も多いと思いますので、ここからは私 Eri が解説しましょう。

 

 

See you later. は「後で」だけじゃない

See you later. を訳すと確かに「また後で」となるでしょう。しかし、英語でのこの later は、別に「後で」という意味で使うのではなく、カジュアルに、ただのお決まりフレーズとして使うことが多いのです。つまり、実際に後で会う用事がなくても See you later. と言うことがある、ということ。

 

だから初心者のYukakoは直訳を鵜呑みにして、この Nic がまた後で私に会ってくれる、と勘違いしてしまったのです(泣)バカヤローは、Yukakoでした(笑)

 

 

海外に行くと、日本での当たり前が当たり前ではありません。日本ではこう、という固定概念を捨て、郷に入っては郷に従え、その国を目いっぱい楽しむつもりで行くのも旅の醍醐味のひとつなのではないでしょうか。

そして旅の恥はかき捨て!誰も知り合いはいません。どんどんチャレンジし、失敗する。そして成功する。失敗は成功の始まりでもあります。

 

英語学習でも、英会話のレッスンでもそう。間違いを恐れずどんどん発言することによって、実力は早く上がります。

 

Yukako もまだまだ勉強中です。一緒に頑張りましょう☆

 

 

まとめ

See you later! は別れ際の決まり文句で、「バイバイ」レベル。