発音矯正・会話力アップ方法
- 2018.12.14
- 勉強法・おすすめ紹介
自分のスピーキング力を知る
今回ご紹介するのは「自分の声を客観的に聴く」という方法です。さて、用意したスマホで、自分の話す英語を録音してみましょう。話す内容は、例えば洋画やYoutubeなど音声があるものであれば、お手本があるのでやりやすいかもしれませんね。でもそこで注意、最初から俳優さんのペラペラ話す長い文章を練習しないこと。最初は、短い文章を選びましょう。会話のやりとりをまるごとやるのもオススメできません。日常会話は、練習したその通りには絶対なりませんから。
と誰しもが感じるのではと私は思います。ええ、私自身も、そ
つまってしまったところ、間違えて発音してしまったところ、そも
自分のヘタクソを、直そう
録音したものを聞き愕然としてしまうかもしれませんが、ちょっと頑張ってそのヘタクソに向き合い、直す努力をしましょう。一度や二度じゃだめですよ、しっかり、何度も練習するのです。
練習を重ねることの大切さ
初級者でも中級者でも、英語がなかなかスラスラと話せないと嘆く人は多いものです。そこで質問。
3回、5回…10回かもしれません。が、それだけでペラペラになるのでしょうか。もっともっと、たくさん練習する必要があるのです。そしてこうやって自分の間違いやクセに気づき、直していく…地道な努力が必要なのです。
また、日本人によくありがちな「ヘタクソ・間違いを恐れて話せない」…自分の英語がヘタクソであればあるほど、人に聞かれるのが恥ずかしいと思うかもしれません。英語を話すのに恥ずかしさを捨てよ、と私はよく言っていますが、ここではそのネガティブな感情ををうまく利用し、恥ずかしくない英語を話すために、より一生懸命練習を…と考えると、できる気がしませんか(笑)
少し余談にはなりますが、留守電に録音しておいた自分の声や、オンライン会議のビデオに映っている自分の会話を聞くと、とてもヘンな感じがしますよね。これは頭蓋骨を通して聞く声と、外から聞く音とは聞こえ方が違うからだとか。ヘタクソなのではなくて、ただ聞き慣れないヘンな声なだけかもしれませんね。
この練習法を使うにあたって大切なこと
この練習をする上で注意すべきことは、棒読みになったり、考えずにただ繰り返す「口の練習」になっていないかどうか、です。ちゃんとその話す内容のことを考え、相手がいると仮定したり想像したりして練習することが大切です。
この練習法の弱点
とはいえ、この練習法の一番の難点は、みんな「自分の声は聴きたくない」と
アナウンサーもこの方法を活用している!?
私の知人のアナウンサーさんも、この方法で練習しているそうです。声のプロも活用していると思うと、やってみる気になりませんか?
まとめ
会話力を上げるには、自分の声を録音して聴いて、上手になるまで何度も練習してみましょう。
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